土曜日

パチンコ必勝法

 

 業界で長く仕事し、釘調整にも携わっていると伝えると、

よく「台を教えて」「勝ち方を教えて」と聞かれる。

 

昔の羽物や一発機といわれる一般電役などは現在のような

基盤内の確率で左右されることがなく、

確かに台ごとのクセはあるが、

釘幅や角度で勝てる可能性のある機種は多かった。

いわゆる釘を読んで、粘りと頑張りで、

チンジャラチンジャラ、小さな箱から大きな箱へ、だ。

 

しかし現状の大半の機械は確率の収束も幅が大きく

昔の機械のように勝ったり負けたりと

釘帳(データ帳)の差玉が交互することなく、

負けたり、負けたり、負けたり、の繰り返しで

たまに大きく差玉が突出するなど読みにくい。


機械代金も高騰し、ホールは利益を確保しなければならない。

要はお客さんがハナから負けるような構造になっているわけだ。

機械の筐体をだんだん大きくし、けばけばしい飾り付けや

リーチ時のくどい演出など、あの手この手で遊技客に刺激を与え

(サブリミナル効果)遊技客の歓心を買おうと躍起だ。

 

よって冒頭の答えは、

 

「勝ち方はむずかしいが負けない方法はある」

 

「やらないこと」




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