火曜日

奮闘記 2 (平成編)

 

喫緊の課題として客入りは早急に何とか

しなければならないが、

 通常営業で釘を変え、スタッフを変え、

 機械を変えたからと言って急変するわけがない。

 

リニューアルオープンを一つの契機とし、

 大きな区切り、キッカケがないと客は寄ってこない。

 

組の幹部が仮出所し、未成年の息子と子分たちを

数人連れ堂々とその店舗で遊ばせていたこともある。

 

ゴトや不正の温床となっていたホールだ。

 

店舗の大幅な営業方針、イメージの刷新が必要だ。

 機種構成の再編、適正な営業割数、継続性のある

 イベント企画、新しいPOP、などの再構築が必要だ。


設備面では床の張替え、幕板のデザイン変更、

ナンバーランプ、トップランプの交換、

椅子と天板との幅調整(狭くて足も組めない)、

カウンターまわりのデザイン変更、のぼり、

看板の設置、花輪の手配、

駐車場の案内は大丈夫か?

(これもフロント企業が担当していた)

レストコーナーのスペース確保、自販機の商品交換。

 

整備面では、玉とびにムラがないか?

スピーカーは壊れていないか?

釘折れはないか?

表止まり(玉が釘に引っかかる)はないか?

ハンドルの故障はないか?

遊技機の役物故障、ランプ切れ。

何よりもガラスが汚れていれば不快だ。

(清掃の徹底)

 

あれもこれも。

 

本当に私一人では無理だが、今は一緒にやってきた

元部下も数人いる。



写真素材 cg.foto

 

 

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