まず、驚いたのは田舎のホールとは比較できない
集客数と売上だった。
当時は台数規制のある時代だったので、
大半のホールは300台までの台数制限があった。
地方では、日売りが400万程度が普通だった。
繁盛店では、台売上3万円強くらい、
1千万の日売りがあれば上々、一流店だった。
私が、1年間ホールから離れている間に、
一世を風靡した藤商事のアレジンが登場し、
射幸性の高い権利ものやフィーバーも活躍していた。
飛躍的にパチンコ店の売上が向上していた。
就任した店舗の台数は280台だったが、
売上平均が、1600万円前後あり、週末は、
2000万円の売上があった。
パチンコの売上は、貸玉金の売上なので、それが
そのまま粗利金ではないが、その店舗は利益率が、
売上(貸玉金)の20%ほどだった。
店舗の一か月の売上金(貸玉金)は、
4億2千万円ほど。
利益が、かける20%で、8.400万円から
9.000万円ほどの粗利回収金があった。
お盆や正月などの特別月は、1億以上の粗利益があり、
まさに経営者は、笑いが止まらない時代だ。
写真素材 pro.foto
0 件のコメント:
コメントを投稿