店側が「裏もの」を仕込んで、一歩
間違えれば検挙される危険性もあった。
しかしメーカーから堂々と発売され、
多くのホールに設置された
「裏もの」もある。
大東音響の「キングガルフ」
「リズムボーイ」や
高砂「電撃あらっ太郎」などの
メーカーBと言われた4号機だ。
Aタイプの400枚仕様だが、
20連チャン、30連チャンなど
一気に1万枚を超える差玉が出て
一般のユーザーより
むしろ業界人がはまっていた。
私がいた近隣地区では
「キングガルフ」が人気で
大当たりになると
「チャーンチャンチャンチャーンチャチャン」
ドボルザークの新世界が流れ
知人の同業者がこの機種が
設置されている店舗に集結していた。
同僚が半日で10万円。
ストレートで1度も大当たりせず、
恥ずかしながら、
その店舗で暴れていた。
「電撃あらっ太郎」という機種は
「殺人的告知機」といわれ
大当たりの予告、告知音がけたたましく、
電気が走るような衝撃があり、
写真素材 pro.foto
0 件のコメント:
コメントを投稿