一昨年の2020年の11月に20年間お世話になった
N市のパチンコ店を退社しました。
前年の2019年12月からの Cobit19のコロナ騒動から
世の中の動きがフリーズし、パチンコ業界も2020年4月に
1カ月間の休業要請も含め、警察行政からの圧力もあって
売上が前年比から大きく減退。
自分自身、数年前からそろそろ潮時だな
と感じながらのこの数年でした。
その数年前に経営者からの社内空気
引き締めのために何名かのリストラを指示され、
さすがに所帯持ちは対象とするわけにはいかず、
独身者の中堅の店長を辞めさす羽目に。
その後、彼は自宅で不審死し、発見が遅れたことと
身寄りが遠方であったため、警察からの要請で
自分が部屋の処理、葬儀の段取りをした。
体液で人のカタチが残った布団を
目の当たりにし、自身が経営者の都合だけで
解雇した店長を 遠方から来た彼の母親と
後片付けをしながら、申し訳なく、
この業界の体質や経営者との関りに
ウンザリし、辞め時をずっと考えていた。

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