昭和、平成の初めごろまでは
P業界も年に1回、社員旅行があった。
関西では北陸方面の温泉地が多く、
当時から店舗数の多かったチェーン店では
社員数も多く大変だった。
途中でトンコ(逃走)されたり、
就寝中に突然死で身元不明のため、
(偽名だったので本名や本籍地がわからない)
地元の警察への対応など大変だ。
旅館内での飲食代を、店長の名前をかたり、
勝手に支払いサインする社員や、ケンカ、
揉め事など、「困った人」たちが多く、
牽引する管理者は頭が痛い。
しかし、業界内にいると
それはそれでなんとか対処し、
困難を逆に、面白おかしく対応していくなど
感覚がマヒしてくるのだから不思議なものだ。
揉め事、アクシデント、何でも来いだ。
の気合で構えていないと、対応できない。
だが、内心では
「何も起こらないように」、お願いするばかりだ。
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