スタート、ベース値の捉え方
デジタル数字の回転がスタートからストップまで、
フィーバー機の平均が8.2秒ということで考えてみると
スタートからストップまで1分間で何回まわるか。
60(秒)÷8.2(秒)=7.3(回)
最近のF機は、貯留玉の個数で停止秒数が変化し複雑だが、
上記の数値のように7.3回も回れば、常に回りっぱなしの
状態になってしまう。通常の営業では新装開店時の状況以外
まず考えられないので、
とりあえず1分間に6回まわすことで考えてみる。
6(回)×3(個)=18(個)
この場合1分間に入賞が、ヘソ(スタート)だけだと顧客は
1分間にほぼ100個の玉を打って18個の戻りとなり、
これがベース(遊び率)になる。
しかし、実際にはスタート入賞以外にもサイドや
天のフロックの入賞口にも入ることがあり、
閉め方にもよるがF機の場合、これが2個から
4個くらいの幅になる。これを賞球外ベースという。
賞球外ベースを3個と仮定
18(個)+3(個)=21(個)がベースとし、
100-21=79
これがホール側からみた吸い込み率になる。
また賞球外ベースが安定していれば、
S回数を上げればベース値も上がる。
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