土曜日

計数(1)

 

スタート、ベース値の捉え方


デジタル数字の回転がスタートからストップまで、

フィーバー機の平均が8.2秒ということで考えてみると

スタートからストップまで分間で何回まわるか。

 

60(秒)÷8.2(秒)=7.3(回)

 

最近のF機は、貯留玉の個数で停止秒数が変化し複雑だが、

上記の数値のように7.3回も回れば、常に回りっぱなしの

状態になってしまう。通常の営業では新装開店時の状況以外

まず考えられないので、

とりあえず分間に回まわすことで考えてみる。

 

(回)×(個)=18(個)

 

この場合分間に入賞が、ヘソ(スタート)だけだと顧客は

分間にほぼ100個の玉を打って18個の戻りとなり、

これがベース(遊び率)になる。

しかし、実際にはスタート入賞以外にもサイドや

天のフロックの入賞口にも入ることがあり、

閉め方にもよるがF機の場合、これが個から

個くらいの幅になる。これを賞球外ベースという。

 

賞球外ベースを個と仮定 

18(個)+(個)=21(個)がベースとし、

1002179  

これがホール側からみた吸い込み率になる。

 

また賞球外ベースが安定していれば、

S回数を上げればベース値も上がる。




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