新型コロナ禍で仕事を辞めて、失業が1年と4か月の期間中に
近くのブックオフで「親父のフォークソング集」1.000円
(中古の割に高い)、どこのメーカーかわからないミニギター
(4.500円)を一緒に購入して、たまに練習をしていた。
60からの手習いでもう2年以上になるので、Fコードも
なんとか押さえられ、フォークソング集の記憶のある曲も
それなりに弾けるようになったと思うのだが、一般的な
レベルではどうなのだろう。
それとカポタストなるものを購入したのだが、私の記憶では
6穴のゴム製だったのが、今は女性が髪をまとめる時に使うよう
な金属製のものを挟み込んで使用するようだ。音割れもしなくて
良い。ピックも購入してみたが、どうもうまく扱えない。
安価なギターが悪いのか、弾き方が悪いのか、どの音もバラバラ
に聞こえてしまう。
カポタスト使用は2~3フレくらいまでで、ミニギターのため、
使用すると弦の幅も広くて、弦高もあり弾きづらい。
弦の高さ調整も器具で回してみたが、高いところで合わせると
ネックのところで擦れて音がかすれてしまった。
やはりそれなりの価格の通常のギターを買わないとダメなようだ。
いずれにしても今はYouTubeなどでいろいろと指南してくれる
ので、なにか分からない事や、新しいことを始めるには敷居が
低くなった。便利だ。
同窓の友人たちは学生時代からギターを弾いているベテランばかり
なので、今度機会があったら、教えを乞うことにしよう。
他の楽器も挑戦したいが、専門店に行くとどれもそれなりの価格だ。
まずはもっとましなギターを購入することとしよう。
写真素材 pro.foto
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