金曜日

新台情報


中小のパチンコ店の廃業が顕著なようだ。

P-worldのホームページの登録店舗数は6.472店。(8月末)

意図的に未登録な店舗もあるが、最盛期の頃からは1万軒は

減少している。

 

コロナ禍による不況もあるが、ここに至るまでの重なる遊技機

検定の変更や設置機種の強制撤去などによる官製不況ともいえる。

 

これまでも何度も同じような理不尽な改変に、何度も乗り越えて

きた業界も、さすがに息切れ、諦め感が強まり、2024年から

本格化するユニットシステムの変更、紙幣の変更、遊技機価格の

高騰など、「馬鹿らしくて、やっていられない」のだろう。

 

業界と縁が切れて3年。

ネットを通しての業界情報のみだが、最新の新台遊技機の情報は、

ますます不可解だ。

 

ホームページから抜粋

享楽 スマートぱちんこ 「ソードアート・オンライン」

 

大当り確率      1/319.9→約1/97.7

ST突入率        64%ST155回+4回)

(※1

ST継続率        81%+α(※2

賞球数  1&1&1&4&5&15

ラウンド        3R or 10R

カウント        10カウント

出玉    450 or 1500

※払い出し

時短    100+α or 111回+α

(※3

RUSH Link

CHANCE突入率    33%RUSH終了後)

 

※コンプリート機能搭載。

ST突入は特定ラウンドにおけるV入賞が条件。

1…時短100回+4回の引き戻し(約28%)と RUSH Link

システムからの RUSH突入(1%)を含めた合算値。

2ST155回+4回の継続率が約81%、「+α」はRUSH Link

システムを加味したもの。

3ST非突入の初当り後は100回、RUSH Link CHANCE111回。

「+α」はRUSH Linkシステムを加味したもの。

 

・・・意味不明。

 

実際、打つときは、上記の能書きなど加味して機種を選ぶことは

考えられんけど、

 

ますます、オタク化して、わけがわからん。

こりゃあ、打ちたいとも思えんね。

 

どの層をターゲットにして販売しているのだろう。




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木曜日

「自由」


一昨日の夜の雨から、気温も下がり、やっと秋らしく

風が肌寒く感じるようになってきた。

 

もうそろそろ朝の自転車通勤は、半袖では寒い。

朝も、昼も、通勤には自転車を利用しているので、

気温差には敏感になってきた。

 

起床すると、まずチーズとハムを乗せた食パンを

1枚焼き、カルピスジュースで流し込み、血液が

サラサラになる薬を飲む。

 

薬の飲み忘れのないように、ルーティンとなった。

服用が始まって12年目になるが、飲み忘れは

記憶では、3度だけだ。

 

朝のパートが終わると、自宅に帰り、早い昼食をとる。

昼のパートが18時に終了し、帰宅して夕食となる。

外食はまったくしない。

 

自販機での飲料も買わず、持参のお茶か、娘婿の土産の

ベトナムコーヒーを飲んでいる。

なので、普段は全くお金を使わない。スーパーでの買い

物だけだ。(重なる値上げで出費は増えたが)

 

給与が今の数倍だったころは、毎日、パチンコをし、毎日、

部下を連れて、値段も気にせず好きなものを食べ、巡回中

には、先々の売店で好きなものを気にせず、欲しいときに

買っていた。

 

当たり前のことだが、収入が減って、支出も減れば、

ポケットの中は変わらなし、給与が多くても、出る金が

多ければ、財布は軽くなる。

 

私は、心の余裕や自由は、先立つもの(お金)が第一で、

「幸福の物差し」の一つだと、仕事では他人を蹴落として

上長を目指し、より多くの給料を得るために、会社の下僕

として、なんでもやってきた。「自由」も金で買える。

 

だが、今まで関わったパチンコの経営者たちは多くの報酬を

とり、資産も有り余るほど持っていたが、共通して、

もうこれで良いという人はなく、いつも資産形成に神経を

すり減らし、将来の不安を口にしていた。

あればあるほど良いってものでもないようだね。

 

日本国憲法第25条第1項 「すべて国民は、健康で文化的な

最低限度の生活を営む権利を有する」

 

健康で文化的な生活を送るためには、最低限、衣食住の安寧が

あって成り立つのだろうけど、母子家庭の1/3が貧困家庭だ

とか、子ども食堂が全国に7000以上だとか耳にすると、

日本は大丈夫かと、末裔たちへの心配ごとが募るね。

 

高校2年の担任に、「自由」と「気まま」とは違うぞ、と

通知簿に書かれていた私としましては、あれから45年、

いまだに、「自由」をはき違えて人生を送ってきた反省を

踏まえて、これからの余生をどう過ごすべきか。

 

毎日、先送りしております。

 

ごめん。




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火曜日

メルカリ

20年ほど前にホッピング機能が付いて上下に振動させ

ながら、前に進むキックスクーターを持っていた。

ドンキホーテで買ったような。

 

前後のタイヤが自転車タイヤで、それなりのインチ幅が

あり、結構な推進力で、パチンコ店の駐車場で乗り回して

遊んでいたら、同じ敷地内にあった中古車販売の社長も気に

入って、譲ってほしいという。

 

東映太秦撮影所に知り合いも多く、映画村内で使用したい。

面白そうなので、その社長に気前よく譲った。

 

後日、松平健が楽しそうに乗り回していたとの談。

 

最近、思い出して、当時のあのスクーターが欲しくなり、

ネットで探すも該当機が出てこない。

検索ワードをいろいろと打ち込んでいくが、現在は電動

キックボード(スクーター)が主流で、前後輪にスプリングが

付いた大型車輪のスクーターは無いようだ。

 

その中で一点だけ、「ヒュージョンジャンプX」というアメリカ

仕様のキックボードにホッピング機能がついて、少年たちが飛び

回っている動画があった。

 

「面白そうだ」

 

早速、検索にかけるが、製造は10年以上前に終了している。

中古品をメルカリで検索すると、点だけ、あった。

最終値引き7000円。1点しかないので高いのか、安いのか。

 

すぐに、ぽちった。

 

翌々日の午前中に到着するが、仕事があるので、確認は夕方より。

車体はやはり13年前の機種なので傷は多いが、車輪の消耗は少ない。

ハンドル部、後輪部をばらして梱包していた。取扱説明書はない。

ネジの形状もなぜか2個ずつ非対称で、組み立てに苦労する。

 

売主にメールで疑問点を確認する。

どうも純正のネジではなく、市販のネジを当て込んで使用して

いたようだ。

販売説明では書いていないぞ。

 

今仕様のキックボードよりも重く、ブレーキもなく、

ハンドルの高さ調整もできないが、動画通りに、前輪は

スプリングが効いて、後輪は金属板がバネのように跳ね、

確かに子供のころに乗った1本足で上下にジャンプする

ホッピングと同じ動きだ。

 

少し乗っただけで、幼少の子が乗れるような仕様ではない。

 

ジャンプさせるためボードの車高も高く、ブレーキもない

ので、これは慣れるまでかなり危険だ。

 

初老の男に、乗りこなせることができるだろうか。

一抹の不安。




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