火曜日

設定師

 


パチスロの設定は一部の機種を除けば

ほとんどが6段階の設定がある。

⑥が出率が高く①は低い。

機種によっては⑥設定は出玉率が高すぎて、

最初から数値上赤字になり使用できない機種もあった。

 

パチンコの釘と違い、開け閉めのさじ加減はない。

6段階を機械的に打ち替えるだけだ。

 

設定はどのような動きをするかは打ち替えて

みなければ分からない。

一般によく言われるのは、奇数設定は波があり、

偶数設定はおとなしい、と言われるが案外そうでもない。

 

釘帳の読み方は基本的にはパチンコと同じだ。

ただ、パチンコでは個別にスタート回数や

ベース値などを記入し調整の参考にするが、

パチスロではそれはない。

 

打込み、差玉の流れと設定を確認し、

明日以降の基板の動きを予想しチェックする。

 

毎日設定を打ち替えるケースや機種もあるが、

通常は差し替え程度で、フル稼働でない限り

打ち替える必要はない。

 

設定判別方法などとスロッターはよく言うが、

①設定でも出れば⑥と言い、

⑥設定でも出なければ①だと、文句を言う。

結局、単日で設定の判別など出来ないのだ。

私は結構大胆に高設定を入れメリハリをつけていた。

手前味噌ですが、釘のうまい「釘師」は

設定もうまい「設定師」なのだ。








自販機

 

初めてホールでの収支内容を見たときに、

設置している自動販売機の売上は

少々ショックだった。


喫茶店で1杯300円のコーヒーを

売るのは簡単なことではない。

300円にはいろいろな経費が含まれ、

汗を流さなければ売れない。

 

ところがホールの自販機は電気代こそ負担だが

「置いている」だけだ。

機械の設置から、材料の補充、売り上げの回収、

メンテナンス、空き缶の回収まですべて

販売機業者が担当し、後日売上明細が来るだけだ。

 

マージンは紙コップ25%、缶飲料は15%など、

ホール側はまさに不労所得だ。


年に一回、設置販売契約(設置協賛金)もある。

これが大きい。

店舗によっては内外に設置できる台数によって

契約金も変わり独占販売ならさらに高額な

契約金も入る。大型店舗なら最盛期に千万ほどの

契約金も普通にあった。

 

置いているだけで・・・

喫茶店のバーテンダーの時は毎日汗を流して

300円のコーヒーをおとしていた。

 

持てる者と持たざる者の差。

 

でも俺のおとしたコーヒーは美味かった。

と思う。







写真素材 pro.foto

COOL

 

国際化の時代だ。

遊技客にもそれらしい外国人がいる。

それらしいというのも

一見見た目では分りづらいからだ。

 

欧米人がパチンコにハマっているのは

あまり見たことがない。

大半がアジア系のみなさんが多い印象だ。

見た目ではわからない。

 

来日在住されている外国人の比率が

アジア系の国が多いせいかもしれない。

 

欧米人らしき旅行客がホール内を物珍しく

巡回しているのは、よく見かけるが、

実際に遊技している姿はほとんど見ない。

 

「ギャンブル」と「遊び」一線が

明確なのだろう。

 

 

個別に機械と向き合い、肩が触れ合うような

距離に座りながら客同士は会話せず、

少なくはないお金を投入し、長時間画面を

見続けるなんて、日本人の感覚でも少し異常だ。

 

しかし日本の文化では、昔はバカにされていた

「アニメ」「まんが」は今ではCOOLだ。

 

未来には、少々形を変えたパチンコ機を

アメリカ人が夢中で打っているかもしれない。






人気の投稿