木曜日

陽性


次女がコロナの無料検査(抗原検査)で

陽性だったと、LINEが。

日前に会ったばかりだ。その時、次女も

1才の孫も鼻水を流していた。

 

それを聞いて、

急に私と妻の体調がおかしくなった。

 

私は翌日から鼻水が出はじめ、

妻は全身の節々が痛いと言い出した。

2020年11月に長年勤めた会社を

退社してからは、ほぼ隔離的な生活を

過ごしてきた身には、コロナとは無縁な

生活を過ごしてきた。

 

娘は翌日、病院でPCR検査を受ける予定

だったが、保健所に連絡すると、無料検査の

陽性の時点でコロナ登録するらしい。

「みなし陽性」というやつか。

 

症状はそれほどキツクなく、子育てとここ最近

勤め先も忙しく、逆にいい休養になれば良いが。

 

その後、私の鼻水はすぐ治まり、体調には変化はなく、

妻は関節の節々が痛く、熱はないが体がだるいようだ。

それなら普通の風邪の症状だ。

 

「コロナ陽性」でびくついてしまったが、今の調子なら

何ともなさそうだ。

 

これがコロナ陽性なら恐れるに足らずだが、本当は

どうなのだろう。やはり、もっと気軽に精度の高い

PCR検査を受けられるようにしてほしいね。




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土曜日


「チッチッチッチッチ」

アナログ時計の秒針のような音が聞こえる、

らしい。私の胸から。

 

大動脈の人工弁への置換手術後に退院し、

帰宅してから二人の娘がすぐに気づいた。

同じ部屋の中では、少々距離があっても、

はっきり聞こえるようだ。

 

妻は気づかず、自分には

「ブツ、ブツ、ブツ」と

聞こえるが、機械音は聞き取れない。

 

会社の事務所でも、向かいに座る事務員には

機械音がはっきり聞き取れるようだ。

 

モスキート音のように、30才くらいまでには、

機械音が聞き取れ、40才くらいでは、微妙なようだ。


人工弁が開閉する時に鳴る音で、生きている証だ。


NETFLIXで「クワイエット・プレイス 破られた

沈黙」というSF映画を観た。

 

ある日、宇宙船が墜落し、見知らぬ宇宙生物が地球上に

放たれた。やつらは視力が無く、音のみに反応し殺戮を

繰り返す。人類の大半は殺され、生存者は音を立てずに

生き残っている。なんせ、サブタイトルが

「音を立てたら超即死」だ。

腕時計も身に着けず、靴音が出ないよう裸足で

生活し、手話で意思疎通をしながら生き延びている。

 

この映画、二作あり、ともに90分程度の短編作で

展開、ストーリーには矛盾がいっぱいあるけど

まあまあ、面白かった。

 

胸から「時計の音」がする私は、超即死だけどね。




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金曜日

最近感じること


昭和60年頃までは、パチンコ店舗の2階の寮では

部屋数も少なく、相部屋も多かった。

私が入社した62年以降では、相部屋は嫌われるので

ほとんどが個室になっていたが、トイレ、お風呂は

まだ共同のところも多かった。

 

当時は家族で寮住まいのオーナーもいて、一緒に

食堂で同じ釜の飯を食べていた。

 

パチンコ産業が大きくなるにつれ、経営者にも余裕が

出来たが、それでも店舗の近くに住宅を建てて住む方も

多かった。それだけ経営には熱心だったのだね。

 

まさか、パチンコ産業がこんなに巨大化するとは。

 

店舗数も少なく、ボーリング経営にも手を出していた

会社の中には、明日明後日には店を畳む算段をして

いたオーナーも多く、三共の「フィーバー」が出る前に

廃業された方も多かったようだ。

 

その後、「インベーダーゲーム」などのテレビゲームに

影響されつつ、業界は肥大化していくのだが、といって

新規参入は少なく、限られた経営者の多店舗化が進行して

いって、ダイナム、マルハンのような全国規模の会社が

生まれるとは夢にも思わなかった。

 

新型コロナの影響下の令和の今、パチンコ店舗数は激減して

いるが、今後は業界の衰退、消滅も、杞憂に終わるかもしれない。

限られた大型チェーン店は今も強力な集客力があるようだ。

これからも資金力のある大型店舗に集約され、業界は生き残って

行きそうだ。

パチンコ産業の底辺、すそ野は思いのほか広く、日本社会の中に

娯楽としての位置づけが確かにある。侮ってはいけないね。

 

また、利権のひとつである巨大産業を戦後から続く自民党政権と

官僚たちが、自らの食い扶持を減らすことはないのだね。

 

時代はまわるか。




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